開国の父 老中・松平忠固
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記 事

【135】水野忠邦の復権、裏切り者への報復≫

政変は終わらず

忠固が失脚した後、水野忠邦が失脚する訳ですが、この政変はまだまだ終わりません。

水野を追い落として老中首座となった土井利位ですが実力が伴わなかったのでしょう、政権運営ができずわずか半年余りで水野忠邦が老中首座に復帰することになります。

 

 

 

鳥居への報復だけで終わる

復権した水野、当然報復人事に出ます。

政敵・土井は報復を恐れて自ら老中を辞任、水野前政権老中の最後の一人・真田幸貫も忠邦の老中首座復帰の前日に、老中を辞任します。

そして自分を売った鳥居耀蔵に対しては断じて許さず、すべての役職を解任、職務怠慢・不正を理由に有罪、全財産没収の上、軟禁状態にしました。

しかし、復権後の水野忠邦はもはや昔日の面影はなく、鳥居耀蔵への報復人事だけでわずか8か月で2度目の老中首座を終えます。

 

 

 

 

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