開国の父 老中・松平忠固
【002】松平忠固とは≫
18歳で上田藩主、36歳で老中に
松平忠固(忠優)は、文化9年(1812年)7月11日、姫路藩酒井家の二男として江戸で誕生。
17歳の時に上田藩主・松平忠学の養子となり、18歳で家督を継ぎ藩主となり上田に初入部します。
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その名が知られていない松平忠固
松平忠固をご存知でしょうか。
幕末、日米和親条約・日米修好通商条約を締結した際の幕府閣僚・老中で、ペリー来航時に交易による積極的開国を主張した唯一の閣僚であり、上田藩主として名産の生糸を輸出する道筋をつけ、昭和にまで至る日本を支える生糸貿易へと導いた人物です。
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